25歳童貞が凄腕ナンパ師になるまでの物語

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ナンパを続けるのか、それとも、、、そんなときガールズバーで

      2017/01/15

結局、前回のガーデンさんセミナーでは

実際に目の前でガーデンさんや他の人が

どのようにナンパしてるのかを詳しく見ることはできませんでした。

 

でも、俺の中では「ナンパ」というものの存在を、

初めてガーデンさんに会った10日くらい前よりも

確実に”リアル”に感じていました。

 

それはガーデンさんの鮮やかな実録音声と、その解説を聴いたのもそうですし、

何よりもナンパというものに対して、ここまで真剣に打ち込んでいる人たちが

たくさんいるんだという事実を知ったってことですよね

 

彼らのナンパに取り組むマインドや姿勢を

そばで直に感じれたというのはめちゃくちゃ大きかったと思います。

この時から、俺の中でナンパはただのチャラ男の遊びなんかじゃなく、

まさに「自分を磨き上げる鍛錬」のような感覚が、うっすらとわかり始めていたのです。

 

ただ、一応ここで俺の中で目標としていた

ガーデンさんのセミナーは終了してしまいました。

 

俺の中で、一人で道聞きをしたり、一人でナンパをしたのも、

一番はガーデンさんのセミナーで恥をかかないようにするためでした。

 

そんな最大の目標が終了して、

一度俺のナンパ熱はピークを過ぎ、ひと段落したのでした。

 

「俺、このままナンパ続けるのかな・・・」

 

正直、このときはまだぼんやりとしていました。

 

やる気はあるんだけど、ほんとにやるのかなーっていう、

自分の短期間の変化にちょっと気持ちがついていけてないような、そんな変な感覚でしたね。

 

確かにナンパを極めれば女の子には一生困らないわけだし、

ガーデンさんが提唱する「難破力」の向上にもつながり、

理想の人生を切り開いていく力も身に着けられるでしょう。

 

「俺はナンパは男なら誰もがやったほうがいいと思う。だってやらない理由がないから。」

「先人たちがすでにナンパはできるってことを証明してる。俺たちはただ彼らの教えをなぞるだけ。」

 

byガーデン

 

やったほうがいい。やらないと損。

だから、多くの人が忙しい仕事の合間を縫ってでも、人生をかけて取り組んでいるのです。

 

そう、理屈ではわかっていました。でも、

 

いかんせんしんどい。。。

 

「ちょいキツすぎやしないか、ナンパってのはよー」

という想いが、やっぱりどっかにあるんですよね。

まーまだ2回しかやったことないんだから、そんなん当たり前ですが(笑)。

むしろ今の時点で「もう声掛けなんて余裕だぜ!」ってなってるほうが頭おかしいわけです。

 

ただ、このときの俺はちょっとした自尊心を感じていました。

今まで目を背けていた「モテない」という問題に、

ついに俺は真正面から向き合っていると。

 

そのことに対して誇らしげな気持ちというか、

妙な充実感を感じていたのです。

 

そんなとき、今業務提携している会社の社長さんら3人と、

一緒に食事をする機会がありました。

 

で、2次会は例によって女の子のいるお店にいったのですが、

俺はここで屈辱的な想いをすることになります。

 

その社長さんたちのハイテンションぶりに全くついていけなかったのです。

 

彼らは店に入るなり彼女たちをいじるわいじるわ、、、

下ネタを言うのに全く何の躊躇もなし(笑)。

 

でも、女の子たちもそんなイジリを楽しんでる感じなんですよね。

そのとき来ていた他のお客さんを見ると、まあ自分の自慢話しかしてなさそうなおっさん連中ばっかり。

明らかに僕たちのテーブルが女の子も一番盛り上がってるわけですよね。

 

で、僕はその社長さんたちから急に話を振られたわけです。

 

「Kくんと俺で今からデートプラン発表するから

どっちとデートしたいか決めてー」

 

は?デート?デートなんかしたことねーよ!!!

そんなの急に言われてもわかんねー!!!

 

で、むちゃくちゃテンパった俺は、まあめっちゃ小さくなりながら

ボソボソっと、しかもクソ面白みのないデートプランを

女の子たちの前でプレゼンするハメに相成ったのであります。

 

それまで盛り上がっていた場の空気が

一瞬にして冷めていきました。

 

「は?何こいつ、つまんねー」

「なんてつっこんでいいかもよくわからんし」

「せっかく盛り上がってたのに・・・」

 

そんな女の子たちの容赦ない『ガッカリだわ』という心の声を

一心に感じた俺は、その後完全に戦闘不能になり、

ただバカ騒ぎする社長さんたちの隣でただちびちびお酒を飲んでいることしかできませんでした。

 

(もちろん、俺とデートしたいという娘は一人もおらず、

デートプラン対決は社長さんの圧勝となりましたw)

 

「Kくん全然しゃべんねーな」

社長たちにも半ば呆れられ、

「俺たちこのあと3次会行くからここで」

と、俺は1人帰りの電車で帰宅の途につくことになりました。

 

帰りの電車の中で俺は激しい「怒り」がこみ上げて来るのを感じました。

 

ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

 

俺は怒りのあまり、つり革ではなく

ドアのふちの部分を全力で握り締めていましたw

 

俺の怒りの矛先は

デートの話を振った社長さんでもなく、冷たい目をした女の子たちでもなく、

紛れもなく「俺自身」に向かっていました。

 

俺はなんてつまらない男なんだ!!

今のままじゃ俺の存在意義ってマジで何もないんじゃないか。。。

 

そうして俺は俺自身の過去を振り返っていました。

・・・そういえば俺って昔からこんな感じだったな。クラス会とか、文化祭とか、その打ち上げとか、

サークルの飲み会でもいつも気づけば「空気」になってるような。。。

人に優しくすることはできるかもしれないけど、楽しくさせることはできないみたいな。

 

そうか、結局は今日もいつものことをまた繰り返しただけなのか・・・

 

怒りや悲しみ・・・いつもいつも同じことで悩んで、立ち止まってる気がしました。

 

「いい加減変わりたいな」

 

俺はこのとき強く思いました。

 

俺も場を盛り上げて、楽しませられる男になりたい!!

相手をいじっても「何こいつ」と思われず、むしろ

「そんなことないよーw(なんか楽しいー!!)」って思わせられるような、

そんな周りを楽しませるスキルを身につけたい!!!

 

で、気づいたのです。

あ、それってナンパすれば手に入るじゃん!とw

 

こうして思わぬ出来事から

俺のナンパへの情熱は再び大きくなっていったのです。

 

K

 - ナンパを始めたきっかけ